"Older men declare war. But it is the youth that must fight and die." - Herbert Hoover 
“戦争を始めるのは老人であるが、戦って死ななければならないのは若者である。” ―― ハーバート・フーバー 

 

ビデオゲーム── かつては娯楽だった。だが今は軍需産業複合体、安倍やトランプなどの強権的な政治家が若者を戦争へと引き込み、人間の暴力性を引き出すおぞましい洗脳装置となった。若者はビデオゲームの中で銃を手に取る。恐る恐る引き金を引き、目標に命中させる。ビデオゲームはスコアなどの形で、報酬を与える。そして若者は、気づかぬうちに銃を手に取ることも、人を殺すことにも抵抗を覚えなくなり、ゲームと現実の区別がつかない人間が生まれるのだ。

 

蔓延る戦争ゲーム

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PUBGは、おそらく最もこれらの中でリアルに基づいた戦争ゲームである。Unreal Engine4を用いたリアルなグラフィックスで出来る限り現実に似せ、現実の戦場への抵抗感を減らそうとしてるのがうかがえる。このゲームでは、まず航空機からパラシュートで島に上陸する。これは言うまでもなく空挺部隊の訓練であり、さらに無一文の状態から装備を集め、体制を整えるというのは戦地でのサバイバル術の訓練である。このゲームで若者はサバイバル術を学び、戦場での恐怖感、そして人を撃つことへの抵抗を払拭させられる。このゲームのプレイヤーに少しの軍事訓練を施せば、即実践投入できる兵士になるというのだから、恐ろしいものだ。

 

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SPLATOONは、一見、可愛らしいキャラクターによる、インクを撃ち合うカラフルでポップなゲームのように見えるが、その実態は人間の暴力性を引き出す戦争ゲームである。ペイント弾による演習は世界各国の軍事訓練で導入されている。まずはインクを塗るという形で銃を握らせるのだ。そして、「インクを塗りあう」というルールは、一見すると撃ち合いと無縁に見えるがそうではない。より多く塗るためには、相手を殺し、邪魔するのが一番である。そこで撃ち合いが発生する。抵抗なく銃を取らせ、目的達成のため、引き金を引くことをためらわない人間を作る。恐ろしいゲームだ。

 

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FORTNITEはポップなビジュアルと、PUBGに似たバトルロワイヤル方式で、上2つの折半だ。やはりこちらも見た目と裏腹に、人間の暴力性を引き出す戦争ゲームである。このゲームでは、クラフトの要素がある。これで野営地や、砦の設営法を若者に学ばせる。そしてこのゲームの武器は、銃やツルハシなどの、実戦さながらの武器である。血も出ないので、若者は抵抗なく銃を手に取り、そして相手を殺す。さらにこのゲームはチームを組んで、友達と遊ぶことが可能で、若者は、軍事行動に必要な団体交渉や、分隊運営を知らずのうちに身につけることとなる。いずれにせよ、恐ろしいゲームだ。

 

戦争が日常に

さらにこれらのゲームは、プロモーションにも積極的で、広告塔にTOKIOを起用したり、テレビCMなどを積極的に展開し、新規層を獲得しようと目論んでいる。面白そうと思っても、プレイしてはいけない。なぜならそのバックには、あなたを戦場の犬に仕立て上げようとする、安倍やトランプ、軍需産業複合体の魔の手があるからだ。戦争ゲームはやめて、剣と魔法の世界── たとえばWitcherやShadow of warなどのゲームや、平和的なビデオゲームをプレイするべきだ。世界には、戦争ゲームよりも面白いゲームがごまんとある。戦争に、ノーと言おう。